架線工事
送電線工事の中でも、鉄塔の間に電線を張っていく架線工事。電線の上でロープを巧みに操りながら作業をする姿は、まさに職人技。新しい線路を建設する時にヘリコプターを使用してロープを架けていく事もあり、とてもスケールの大きな仕事です。難しい仕事ではありますが、入社時教育、OJTにより確実にスキルアップできます。仕事のスケールが大きい分、やりがいは十分です。
送電線設備の建設・保全株式会社 伏見電工
送電線工事の中でも、鉄塔の間に電線を張っていく架線工事。電線の上でロープを巧みに操りながら作業をする姿は、まさに職人技。新しい線路を建設する時にヘリコプターを使用してロープを架けていく事もあり、とてもスケールの大きな仕事です。難しい仕事ではありますが、入社時教育、OJTにより確実にスキルアップできます。仕事のスケールが大きい分、やりがいは十分です。
鉄塔を作り上げていく組立工事。重ねられた鉄塔材が地上から空中に伸びていく組立作業は進捗が早く、みるみる鉄塔が出来ていくので圧巻です。
組み立ての方もクレーンで組み立てる方法や、クレーンが入らない山の中でも組み立てることが出来る台棒組みなど、条件に合わせて選択します。
送電線は、厳しい自然環境に晒されているため、時には損傷を受ける事もあります。
今の設備が運用に問題ないか調べる点検業務が送電線保守業務です。
支持物である鉄塔の健全性や、電線、およびその付属品なども適正な状態であるか、実際に鉄塔に昇り、碍子を渡り、電線に乗り出して調査します。
最近では、地上から詳細な調査が出来るスコープ点検、ドローンなどを用いた点検なども実施され始めています。
送電線路は、山岳地帯や森の中などを経過しています。森の中に鉄塔が存在しているため、樹木が成長してくると電線路に近づき、最悪の場合には地絡停電します。
そのため、樹木の状況を調査し、定期的に総電線路周辺の伐採を行います。伐採を行う際にも、電気を送電している送電線に接触することの無い方向へ倒さなければならず、ノウハウが必要です。自然相手の伐採業務は、豊富な経験と充分な準備があって適切な仕事ができる難しい業務です。